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農法、分析、、細分化しても見えてこない土の世界。

大学、大学院と土壌学を専攻して見えていた土の世界は、実際、農業をやると砂のように崩れてしまいました。無意味ではなかったにせよ、無知を自覚して、土と向き合いみえてきた新しい自然科学へのアプローチがあります。

わけずに全体をとらえること。東洋的科学の提案

分類や細かい定義をつくりそれらを1つ1つ分析するのではなく、複雑系を敢えて丸ごと俯瞰することで実は自分のカラダと同じように複雑なものをシンプルにとらえられることを明らかにしたいと考えています。正しい土づくりではなく土と人とのより良い関係づくりが目標です。このあがきが、農業や土に関わろうとしている人にとっての一助になることを​願って。

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